2014年 第18 回 白山・室堂会








2014年(平成26年)9月27-28日


岐阜県羽島市  武藤 翔峰









平成26年9月27日(土)−28日(日)第18回白山室堂会開かれました。
この白山室堂会は、50数年前、10代後半から20代前半の学生たちが、白山室堂の山小屋で皿洗いや室掃除、ボッカ(荷物の担ぎ上げ)やガイド、道標立てや登山道の整備、水汲みやお握り作り、焼印押しなどのアルバイトをしていた仲間たちが、2年に1回、市ノ瀬の永井旅館に集まる同窓会で、今年で18回目を迎えました。
当時一緒にアルバイトしていた仲間たちは、今は全国に散らばり大活躍しています。当時の室堂主任だった90歳の木下幸雄主任を囲み、懐かしい昔話に花を咲かせました。

「同じ釜のメシを喰った会」はやがて半世紀に及ぶ過去のことが鮮やかに甦らせてくれる会でもありました。また室から毎日眺めた御嶽の噴火のニュースと重なりまた一層思い出に刻まれることでしょう。

翌日は元気な人たちが六万山の麓を散策し楽しい時間を過ごしました。

来る途中、昔走った”さくら道遠足”のコースを通ってきました。また、白山スーパーリンドウは、白山温泉などに宿泊すれば、通行料3,240円がキャッシュバックされるので、久しぶりに通り、蛇谷などに寄ってきました。

当時は10代であっても、今はもう60代-70代、会えば話は昔話と病気の話になります。肺がんや肝臓がん、前立腺がんに脳梗塞、腰痛、ひざ痛など話は尽きません。
しかし、山で鍛えていただけあって早期に発見して治療に努めれば、回復が早いのも山男です。特に皆さんの話で次のことを教えてもらえました。

1、通常行う人間ドッグの肺のレントゲン検査は、そこで肺がんが発見されても手遅れの場合が多いそうです。
CTで肺を検査すれば、小さながんも見逃さないので、早期発見、早期治療につながり直るそうです。
2、バリュームを飲む胃のレントゲン検査、これも、胃カメラで年に1回検査したほうがいいと教えられました。胃カメラでは、喉のがんも食道がんも見つかり、今はコンピューターに画像記録が残るので繰り返し確認できるそうです。
3、脳梗塞や脳出血の予防のため、脳のCTスキャン(脳ドッグ)も1回は検査した方が良いと言われました。脳の血管の様子をチェックしておくべきとのことでした。

毎日、定期的に走って運動しているから大丈夫というのは間違い、正しい検査を受け、早期に発見するのが最も重要だと知りました。










下段に2016年 第19 回 白山・室堂会の写真があります。





























































































































































































































































































































































































































































































































































































2016年 第19回 白山・室堂会




2016年(平成28年)9月24-25日







平成26年9月27日(土)−28日(日)第18回白山室堂会開かれました。



















































PHOTO by 






 ホーム最近の活動報告ユーラシア大陸マラソン
1